この記事の最終更新日は 2019年11月14日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください
グリセリンフリーでも、美白ケアしたい。
けれど、グリセリンフリーをしていると、保湿することに精一杯で、美白ケアとか肌にハリをもたらすエイジングケアをすることが難しいですよね。
それは、グリセリンは、安全性の高い優れた保湿成分ということもあって、ほとんどのスキンケア化粧品に配合されているからです。
私は、グリセリン配合のスキンケア化粧品を控えることで、長年の悩みだった顔のテカりもおさまり、毛穴も目立たなくなってきました。
それだけでも随分うれしいのですが、そこは四十路。
ちょっとはシミも気になります。



できることなら、グリセリンフリーでも美白ケアしたい!!
グリセリンフリーでも美白ケアできるものは無いのか!!
簡単には見つからないと思っていましたが、あっさり発見。
というより、知ってた(^^;)
で、実際使ってみたら、こんなにいいとは知らなんだ。
美白ケアを意識していたら、肌にハリも出た。
存在を知ってたのに、今まで使わなかった自分を叱ってやりたい。
目次
HABA薬用ホワイトニングスクワランならグリセリンフリーで美白ケア
グリセリンフリー実践者の方にはお馴染み、HABAです。
中でも、Gローションという化粧水や、スクワランオイルが人気です。
私もHABAのGローションを使うと、肌が水分で満たされた感じがして大好きです。
スクワランオイルも、ベタついたりぬるぬるしたりせず、使い心地も軽くて快適。
そのスクワランオイルの美白ケアバージョンが、HABA薬用ホワイトニングスクワランです。
先にHABA公式サイトでチェックしたい方はこちらからどうぞ
<薬用ホワイトニングスクワラン>
HABA薬用ホワイトニングスクワランの成分は?
HABAの純度の高いスクワランオイルに、油溶性のビタミンC誘導体が配合されたのが、HABA薬用ホワイトニングスクワランです。
有効成分
テトラ2-ヘキシルデカン酸アスコルビルEX
その他の成分
スクワラン、天然ビタミンE
テトラ2-ヘキシルデカン酸アスコルビルEXというのが、油溶性のビタミンC誘導体です。
HABA薬用ホワイトニングスクワランは、メラニンの生成を抑え、日焼けによるシミやソバカスを予防する効果が確認された成分の配合された、医薬部外品です。
HABAホワイトニングスクワランは美白だけではい?ハリも出る?2ヶ月間使ってみた感想
いくらメラニンの生成を抑え、日焼けによるシミソバカスを予防する効果がある医薬部外品と言っても、今あるシミをきれいさっぱり消してくれるとは思っていません。
それどころか、「1~2カ月使ったくらいで肌に変化などないだろう」と思っていました。

それでも、HABAホワイトニングスクワランで美白ケアを始めたのは、
- テカりや毛穴の悩みがずいぶん解消されて、シミやたるみに目が向くようになった。
- 「ビタミンC配合の化粧品などで、長年ケアしている人は、肌に色むらが無くツヤツヤしている傾向がある。」と聞いた。
からです。
今すぐというより、数年後のキレイな肌の為にHABAホワイトニングスクワランで美白ケアに挑戦。
ところがところが。

HABA薬用ホワイトニングスクワランを使って、シミは薄くなった?
四十路。気づけば小さなシミがあちこちに。

まだそこまで濃くはないので、メイクでごまかせますが、できれば消えて頂きたい。

まあ美白化粧品と言っても、メラニンの生成を抑え、日焼けによるシミソバカスを予防する効果のある医薬部外品であって、シミが消える効果があるとは言ってませんからね。
ただ、肌にビタミンCを塗るケアは、メラニンの還元作用でシミを薄くするとも言われていますので、今後に期待したいところです。

けれど、2カ月ではシミが薄くなった気はしませんが、肌が明るくなりました。
特に違いがわかるのが、メイクをした時です。
ファンデーションなど、メイク道具は変えていないのに、フワッと肌が明るく、しかもツヤやかな仕上がりに変わりました。
メイクがキレイに仕上がると、「化粧するの面倒だな」と感じることもなく、ちょっとした楽しみになっています。
朝から気分がよろしい。
HABA薬用ホワイトニングスクワランを使って、肌にハリが出た?
ホワイトニングというだけあって、HABA薬用ホワイトニングスクワランは、美白化粧品です。
ところが、1カ月半ほどたつと、肌にハリが出たように感じました。
頬が持ち上がるほどではありませんが、肌の弾力が増したように感じました。
グリセリンフリーを始めてから、毛穴も目立ちにくくなっていましたが、鼻の毛穴の凹凸がより目立たなく、フラットになったように感じます。


HABA薬用ホワイトニングスクワランには、ビタミンC誘導体が配合されています。
肌にビタミンCを塗るケアは、美白だけでなく、コラーゲンの生成を助け、ハリや弾力をアップすると言われています。
中でも、油溶性のビタミンC誘導体は、浸透に時間がかかるけれど、ジワジワゆっくり浸透し、持続性が高いのが特徴です。




HABA薬用ホワイトニングスクワランのデメリットは?乾燥しない?ピリピリしない?口コミをチェック
肌にビタミンCを塗るケアは、美白や肌のハリ以外に、過剰な皮脂のコントロールしてくれる働きがあります。
皮脂の分泌を抑えるということは、肌の乾燥に繋がるというデメリットもあります。
また、ビタミンC誘導体は、肌に刺激になるといわれることがあります。
そこは私も気になりましたので、事前に口コミをチェックしましたよ。
HABA薬用ホワイトニングスクワランは乾燥しないか口コミをチェック
- 乾燥肌でも乾燥することなく使えた。
- 他社の美白ケアは乾燥して、ヒリヒリすることもあったが、HABA薬用ホワイトニングスクワランは問題なく使えた。
- 化粧水の後、たった1滴で夏も冬も乾燥せず使えた。
- ノーマルのスクワランよりさっぱりしている。
- 翌日目の周りが赤くなっていまい、敏感肌の人は注意が必要だと思う。
- アトピー性敏感肌で、合わない化粧品も多いが、1本使い切れたし、肌もトーンアップした。
- さっぱりしているので夏は薬用ホワイトニングスクワラン、冬は普通のスクワランと使い分けている。
敏感肌でもヒリヒリしたり、乾燥することなく使えた方が多くいらっしゃる一方で、肌に合わず赤みが出る方も。
万人が問題なく使える化粧品はありませんから、最初は注意して使う必要がありそうです。
ノーマルのスクワランと薬用ホワイトニングスクワランとの使い心地の違いは?
肌に合うかな?とちょっとドキドキしながら使い始めたのですが、私も特に肌がヒリヒリしたり、刺激を感じることもなく使うことが出来ました。
ちなみに、グリセリンを配合していないHABAのGローションの後に、薬用ホワイトニングスクワランを馴染ませます。
それではちょっと物足りないので、セラミド入りのクリームを重ねています。
※HABAにはGローションの他に、薬用VCローションという美白化粧水があります。
薬用VCローションはとてもしっとりするので、そのあと薬用ホワイトニングスクワランだけでも充分保湿してくれそうですが、グリセリン配合なので泣く泣く辞退。
代わりにセラミド配合のクリームで保湿をカバーしています。


ノーマルタイプのHABAのスクワランオイルと、薬用ホワイトニングスクワラン比べてみると、どちらもオイルがスッと馴染み、ベタつきはありません。
オイル特有のヌルヌルした感じも無く、とっても快適。
正直、薬用ホワイトニングスクワランの方が、さっぱりしていると感じることも無く、使い心地は変わらない印象です。
HABA薬用ホワイトニングスクワランのコスパは最高!もはやプチプラエイジングコスメではなかろうか
HABA薬用ホワイトニングスクワランは、1本30mlで3,300円(税込み)
たった30mlで3,300円と思うと高価な化粧品です。
とてもプチプラ化粧品とは言えません。
でも1回1~2滴しか使わないので、30mlでもかなり長持ちします。
ちなみに朝と夜2滴づつ使って2カ月たちました。
まだまだ無くならないぞ。あと半年は余裕でいけそう。

グリセリンフリーで、テカりや毛穴の悩みから随分解放されると、今まで以上にシミやたるみが気になるようになりました。
でも、グリセリンフリーをしながら、美白ケアは無理かと思ってましたが、全然無理じゃない。
そして保湿効果以外で、肌のトーンアップやハリが出て、こんな違いを感じることにも驚いています。
ひそかに、5年後今以上に肌がキレイになっているんじゃないかと期待しています。
今は40代でも、皆さん綺麗にされてますよね。私、頑張る。
グリセリンフリーだって美白ケアできる!
肌も気持ちも明るくなる、HABAの公式サイトはこちらです。