「あれ?化粧水付けたらちょっとお肌がピリピリする・・・」
「なんだか顔が痒い」

 

肌がチクチク、ピリピリしたり、かゆみが出たりする状態を、「肌荒れ」「敏感肌」と言ったりします。

 

では、実際に「肌荒れ」や「敏感肌」と感じた時、どうしますか?

敏感肌用のスキンケア化粧品も、多く販売されてますよね。
肌が敏感と感じた時、ついつい手が伸びるのですが、ちょっとまって。
最初にするべきことがありますよ。

敏感肌と感じたら、まずは洗顔・クレンジングを見直してみる

敏感肌の人って、実はそんなに多くは無い

根っからの敏感肌の人って、実はそれほど多くないそうです。

 

つや子
つや子
えっ?敏感肌の人っていっぱいいるよ?だから、敏感肌用の化粧品もたくさん売れてるんでしょ?

 

美肌さん
美肌さん
自称敏感肌の人が多いのよ。

 

本当に肌が敏感な人が少ないことは、皮膚科医の吉木伸子先生や、米澤式健顔の米澤房明さんが、テレビや著書の中でおっしゃっています。

 

けれど、肌が敏感だと感じる人が多いのは、知らず知らずのうちに「自分で敏感肌を作っている」のだそうです。

 

敏感肌は簡単に作れる!

そもそも、敏感肌というのは汗や埃など、健康な肌なら何でもない外部からの刺激に反応し、かゆみや痛みを感じる状態です。

 

で、この健康な肌と、敏感肌の大きな違いは、「バリア機能がしっかり働いているか」ということです。

バリア機能とは・・・
肌の表面にある角質層には、角質細胞が並び、その間をセラミドなどの細胞間脂質が満たしている。細胞間脂質はセメントのように、角質細胞をつなぎ合わせ、バリアを作ることで、外部からの刺激を防いだり、肌の水分の蒸発を防いでいる。

 

バリア機能が低下した肌は、温度の変化など些細な刺激にも弱く、乾燥しがちです。

 

そして、バリア機能を低下させることは、割りと簡単です。

  • 肌をこする
  • 洗浄力の強い洗顔やクレンジングを使う

 

 

特に、お風呂などで肌がふやけた時にこすると、角質細胞ははがれやすくなります。

また、細胞間脂質は、洗浄力の強い洗顔やクレンジングを使うと、汚れと一緒に洗い流れていきます。

 

角質細胞や細胞間脂質が失われると、バリア機能が発揮できませんから、敏感肌と感じるようになるのです。

 

つや子
つや子
洗顔やクレンジングは毎日の事だから、気を付けないといけないね。

 

肌に一番負担がかかるのは、「洗う」こと

数多くあるスキンケア化粧品には、多くの成分が配合されています。

もちろん、人によってはアレルギーなどで合わない成分もありますが、日本で販売されている物は、ある程度の安全が認められています。

 

けれど、顔を洗う洗顔やクレンジングは、選び方や使い方を間違えると、肌にとっては大きな負担になることも。

スキンケアの中で一番負担になるのは、「洗う」ことだそうです。

 

ですから、肌が敏感と感じたら、肌に負担となっている洗顔や、クレンジングを見直す必要がありますね。

洗いすぎてない??

 

洗顔やクレンジングを見直すことは

  • 敏感肌になった原因を取り除くことができる
  • 敏感肌にこれ以上刺激を与えない

ということができます。

 

 

脱敏感肌!化粧品ジプシーにならない為に、

敏感肌と感じた時、敏感肌になった本当の原因を、取り除かないといけません。

 

けれど、「スキンケア化粧品のこの成分のせいじゃない??」となると、もう大変です。

 

世間には、化粧品の成分について「この○○という成分は肌に良くない」と言う話がたくさんあります。

 

そういう話を目にすると、「そんな成分の入っている化粧品を使ってるから、肌が敏感になってるんだ」という風に思って・・・

○○という成分が入ってないスキンケア化粧品を探して・・・

でも、結局敏感肌は治らず、次のスキンケア化粧品探しへ・・・

そして、スキンケアジプシーの誕生。

 

つや子
つや子
という実体験が私にはあります。

 

 

洗うことを見直さないと、敏感肌になった原因も取り除いてないし、敏感肌への刺激を減らしてないので、肌の状態は良くなるわけないんですよね。

 

洗顔やクレンジングを見直しても、すぐに敏感肌が治るわけでない

私の「脱敏感肌のためのスキンケアジプシー」はしばらく続きました。

 

その理由は、洗顔やクレンジングを見直しても、すぐに敏感肌は治らないからです。

 

敏感肌の多くは、肌のバリア機能が低下した状態です。

肌のバリア機能を回復させるには、角層を角質細胞と細胞間脂質で満たすことが必要です。

細胞間脂質は、セラミドなどを配合したスキンケア化粧品で補うことができます。

でも、はがれ落ちてしまった角質細胞は、スキンケアではどうにもすることはできません。

 

バリア機能を回復させるには、ターンオーバーによって、新たな角質細胞ができるまで、待つしかないのです。

 

つや子
つや子
すぐに効果が表れなかったから、もっと他に原因があるって思っちゃったよね。

 

美肌さん
美肌さん
じっくり耐えることも必要よ。 

 

私は何度か、肌を洗いすぎて失敗してますが、全くかゆみを感じなくなるまで、1カ月以上かかりました。

 

つや子
つや子
年齢とともに、バリア機能の回復も、時間がかかります。

 

今まで使っていたスキンケアで、肌が敏感になったと感じるなら、洗顔やクレンジングによって、肌のバリア機能が低下していることが考えられます。

 

特に、細胞間脂質の一つであるセラミドは、加齢とともに減っていくので、バリア機能も同じように低下していきます。

 

誰しも、今まで通りスキンケアしていても、「あれ?敏感肌になったかな?」と感じるときは来るんですよね。

そんな時は、慌てて敏感肌用を探すのではなく、洗顔やクレンジングを見直す方が、脱敏感肌に繋がりますよ。

 

もちろん、痒みや炎症が強いときは、病院に行くことも大事です。

私は金属アレルギーなので、ビューラーでまぶたがかぶれてしまったことがあります。

病院で診てもらい、薬を塗れば、あんなに痒かったのが嘘のようにおさまりました。