数年前に、顔のテカりを克服したかと思ったのですが、また今年に入ってテカるようになりました。

顔がテカる原因はいろいろです。テカりの原因を見つけることが、「脱テカり顔」なわけですが、その原因がわからない・・・。

 

それもそのはず、テカらないようにとやっていたことが、実はテカりを引き起こしていたのですから、気が付かないわけです。

 

今日は、脱テカり顔となった私の体験談をお伝えします。

 

テカりの原因はきちんと顔を洗えていなかったから

テカりの原因は様々です。もともとの肌質がオイリーだったり、肌の内側が乾燥しているインナードライによる皮脂の分泌過多。あとは睡眠不足や、食事などの生活週間が原因だったり、ホルモンバランスだったり。

詳しくはこちらの記事でも紹介しています。

⇒皮脂分泌が多い原因を抑えて、脱テカり顔

 

 

私はの場合は、テカりは気になるけれど、洗顔後何も顔に付けなければ、肌のツッパリも感じます。ですからテカりの原因は、インナードライによるものだろうと思っていました。

せっせと保湿し、食事も少し気を使い、なるべく睡眠不足にならないようにしました。それでもテカりは続きます。

ホルモンバランスのせいかな?それなら仕方ないのかな??とちょっとさみしい気分にもなりました。

 

あるとき、「古い角質が肌に残っていて、保湿成分が肌になじんでいない」という話を何気なく見ていたネットで発見。

 

「もしかして、顔がテカる原因ってコレかな?だって、私、顔洗ってなかったもんな。」

 

私のテカりの原因はこれかな?

 

 

インナードライによるテカりの落とし穴、「乾燥するので洗わない」からテカるのです

そもそも私は数年前、クレンジングによる洗いすぎで、必要な角質まで落としてしまい、とにかく顔が痒い夏を過ごすという、痛い目をみています。

ですから、洗うという作業には、割りと慎重でした。

 

クレンジングも、オリーブ油やこめ油などの油脂ベースのものを使い、ダブル洗顔はせず、朝もぬるま湯で洗うだけという時期もありました。

この方法なら、洗いすぎは防げますよね。で、せっせと保湿。これなら乾燥すまい。

 

でも、この乾燥を防ぐために、「極力洗わない」というのが私のテカりの原因だったようです。

 

極力洗わないから、肌の表面には皮脂やクレンジングなどの油分が残る

朝はぬるま湯で洗うだけ、夜もダブル洗顔をしていなかったので、皮脂やクレンジングが肌表面に残ることになります。

 

そのおかげで、肌の表面の乾燥は気になりません。でも、肌表面の油分のせいで、スキンケア化粧品の保湿成分などは、肌になじみにくくなってしまいます。保湿成分をうまく補えないので、インナードライは解消されず、皮脂の分泌が増えていたのだと思われます。

 

 

極力洗わないから、古い角質が残る

「古い角質は、スキンケア化粧品の浸透の妨げになる」というのはよく聞きますよね。だから時々ピーリングなど、特別なケアをしたりするんですよね。

 

「朝はぬるま湯だけ、夜はダブル洗顔無し」というのは、乾燥はしないけど、古い角質は残ったまま。スキンケア化粧品もなじみにくくなります。さらには、なじまなかったスキンケア化粧品は、肌の表面にとどまり、テクスチャーによってはべたつきを感じることもあります。

 

せっかくのスキンケア化粧品がなじまないなんてもったいない!!

 

 

極力洗わないから、肌の保湿物質が生成されない

肌はターンオーバーによって、新しく入れ替わっています。下から肌の表面へ押し上げられる感じで、入れ替わっていくわけです。

で、最後は肌表面の角質細胞となり、バリア機能として肌を守り、その後ははがれ落ちていきます。

 

この、角質細胞となるときに、肌の保湿に役立っているセラミドなどが生成されます。

ところが、古い角質が残ったままだと、新たに角質細胞も作られにくくなり、セラミドの生成も減ってしまいます。

肌の保湿物質が減れば、インナードライのままで、皮脂の分泌も増えると思われます。

 

 

肌を乾燥させない為にやっていたことが、実は肌を乾燥させていて、皮脂の分泌を増やし、テカりの原因になっていたのでは?と思います。

 

 

キチンと洗って、脱テカり顔

気温が上がってくると、朝の洗顔がぬるま湯だけでは、スッキリしなくなりました。

そこで、洗浄力の穏やかな石けん使うようになりました。泡立てて、優しく洗います。今まで石けんを使うと、乾燥することもあって苦手でしたが、程よく皮脂を落とすけど、乾燥せず良い感じ。でも、テカりは治まりません。

 

「う~ん。まだ古い角質が残っているのかな?」

確かに、日によって、肌が少しゴワゴワする日もありました。そこそこ長い間、石けんを使って無かったわけやしね。洗浄力の穏やかな石けんでは、すぐにはキレイに落ちないかも・・・。

 

いや、速やかに古い角質を落とすでっ!!

はい、使ったのはこちら。ガーゼハンカチです。赤ちゃんの顔をふいたりする、薄くて柔らかいやつです。

 

 

これで、洗顔の最後に仕上げで洗います。

ただし、こするのは絶対にダメ。

濡らして絞ったガーゼに、手に残った石けんの泡をつけ、ガーゼの端っこを持ちます。

 

そして、なでるようにガーゼを滑らします。あとは、ぬるま湯ですすいでおしまい。もう、全然肌の手触りがちがいます。

そして、そのあとにつける、スキンケア化粧品の馴染みもすご~く良くなりました。

 

おかげさまで、顔のテカりも人並みにおさまりました。こう暑いと、少しはテカりますけど、化粧したそばからテカりだすことは無くなりました。脱テッカテカ顔。

 

 

まとめ:テカりの原因を見つけてわかったこと

「インナードライ」というものが広く知れ渡って、それが肌のテカりの原因になるということも、雑誌やネットでもよく見ます。

同じく、「クレンジングや洗顔が、肌の乾燥を招く」ということも多くの人が注意するようになりましたよね。

 

そのせいか、ついつい乾燥対策のために「洗わない」という方法をとってしまいがち。けれど、「洗わない」ということは、スキンケア化粧品の浸透をさまたげたり、肌の保湿物質の生成を遅らせるという側面もあるわけです。

 

もちろん、「朝はぬるま湯、夜はダブル洗顔しない」ことで、美肌を保っている人もいます。スキンケア化粧品によっては、多少皮脂などが残っていても、うまく肌に浸透するものもあるでしょうし。

 

 

なんとなく、「洗う」ということが肌に悪いような印象がありますが、「洗いすぎる」ということが悪いだけなんですよね。逆に「洗わなさすぎる」のも良くないことも。

 

結局のところ、自分にとって、「ちょうどよい感じに洗う」ということが大切。そのためには、季節によって、ホルモンの周期によってなど、日々変化する肌の違いを感じながら洗い具合を見極める必要がありますよね。

「私の洗顔はこのやり方」と、毎日同じことを繰り返すより、その日の自分の肌の状態にあった洗顔で、スキンケア化粧品がなじみやすい肌に整えるのが、脱テカり肌だけでなく、美肌になるためのいい方法だと思います。