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この記事の最終更新日は 2019年7月10日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください
美肌になるためにやってはいけない、些細なこと
美肌になる為には、肌に合ったスキンケアや、十分な栄養や睡眠など、「与える」ことも必要ですが、「美肌になるためにやってはいけないこと」をやめる・しないことも大切ですね。
日焼けや、肌をこすったりすることは、肌に良くないのはとっても有名な話。
でも、それ以外にもこんな些細なところに「美肌になるためにやってはいけない」ことがひそんでいます。
では、上の画像の何がいけないのか、答え合わせです。
あなどることなかれ。○○の洗浄力
クレンジングや洗顔の時、どれくらいの温度の水で洗っていますか?
顔を洗う時の水の温度は約32℃が適温だそう。
32℃っていうと、水なのかお湯なのか微妙なくらい。むしろ、ちょっと冷たいなと感じるくらいです。
よく、「ぬるま湯ですすぐ」と言いますけど、ぬるま湯って結構暖かいイメージがないですか?少なくても、「ちょっと冷たい」ってイメージは無いのではないでしょうか?
テカりの原因であるにっくき皮脂。でも落としすぎると肌が乾燥します。その皮脂は顔の場合約30℃で溶け出すといわれています。
ですから、そんなに暖かいお湯は必要ないんですよね。
逆に、37℃以上のお湯は、ただのお湯でも石鹸に近いくらいの洗浄力があると、肌断食で有名な宇津木先生の著書「宇津木式スキンケア辞典」にも書いてあります。
お風呂でシャワーを浴びるとき、37℃のお湯だと少しぬるいと感じるでしょうから、おそらくもう少し熱い40℃くらいではないでしょうか?それくらいの方が、気持ちいいですものね。
でも美肌になるためには、
意外とバカに出来ない破壊力
「水圧」って意外にバカにできません。シャワーの水圧が弱いと、ちょっとモヤモヤしちゃうよね。
そこそこの水圧で、シャワーを浴びると思うのですが、この水圧、顔にはあまりよくありません。
「そんなバカな、シャワー程度で!」と、実際私も思っていました。
でも肌の表面・バリア機能の役目をしている角層は、顔の場合約0.02mm。とても薄いんです。古くなった角層の細胞ははがれてはいくけど、無理にはがしてはいけません。
シャワーの水圧で無理にはがしてしまうこともあるのです。
ですから、お風呂でも顔を洗う時は、両手で水をすくって顔に当てるようにすすぐのがベストです。


