ヴァントルテは国産のミネラルファンデーションのメーカーです。
石けんで落とせるファンデーションや、ミネラルファンデーションに興味を持った方なら、聞いたことがあるメーカーではないでしょうかね?
私はヴァントルテの愛用者でして、石けんで落とせるメイクにこだわらなくなった今でも、お世話になっています。
クレンジングを適切に選び、使い方を間違えなければ、一般的なファンデーションを使っても大丈夫と思えるようになりました。

隠したいことが多い私は、リキッドファンデーションを使うようになりました。
で、リキッドファンデーションの後には、フェイスパウダーを重ねます。「お粉」というやつですね。
私も透明感がでるといわれるフェイスパウダーを準備。
ところが・・・、

それまで、シルクパウダー配合で、しっとり仕上がるヴァントルテを使っていたので、ギャップにちょっとビックリ。
しかも、私が買ったフェイスパウダーにはUVカット効果は無し。
リキッドファンデーションには、UVカット効果があります。でも、時間の経過とともに、ファンデーションは、皮脂などで取れていきます。
そこで、皮脂をティッシュで押さえて、フェイスパウダーを重ねるわけですが、UVカット効果はありません。

四十路に無防備は耐えられないっ!!

(゜o゜) あっ、あったわ。
ミネラルUVパウダー
ヴァントルテのミネラルUVパウダーです。
クリアタイプのパウダーなんですが、SPF50+、PA++++とUVカット効果がガッツリ。
シルクパウダー配合なので、仕上がりもしっとり。
これがあれば顔の紫外線対策はばっちりできそう。
しかも、ミネラルファンデーションに必要な、「慣れ」や「コツ」もいらないんです。
おまけにコスパもいいんですよ。
目次
ヴァントルテミネラルUVパウダーの使い方は簡単、コツいらず
ヴァントルテのパウダーファンデーション(ジャータイプの容器に入ったファンデーション)には
- ミネラルシルクファンデーション(SPF25カラー5色)
- ミネラルUVファンデーション(SPF50カラー1色)
- ミネラルUVパウダー(SPF50でクリアタイプ)
※最後のUVパウダーはカラーレスなので、仕上げ用パウダーという分類に公式サイトではなっています。
ヴァントルテの、ジャータイプのファンデーション3種類全部使いました。
これだけヴァントルテを使えたのは、しっとりとして、パウダーの塗心地が良かったことと、使い方が簡単でコツいらずだからです。
ヴァントルテと他社のミネラルファンデーションとの違い
実は、ヴァントルテに出会う前、他のメーカーのミネラルファンデーションを、3種類使ったことがあります。
その、先に使った3種類のミネラルファンデーションで、肌が荒れたというトラブルはありませんでした。
けれど、どれも「30日以内返品可能」というサービスを利用して、返品することになりました。
肌トラブルも無かったのに、なぜ返品したかというと、簡単そうに見えて、ミネラルファンデーションて、キレイに塗るのにコツがいるんですよね。
「クルクル、トントン、ササッ―」
手も汚れず、何て簡単なんだと思っていたんですが、私が不器用なのか、そんなに簡単ではなかったんですね。
適量のファンデーションを出して、ブラシになじませて、肌にのせて。カバーしたいところには重ね付け。うぅ、朝の忙しい時間にはなかなか・・・。

不器用さん
さらには、
- スキンケアの後、肌がサラサラになるまで待たないといけない。
- 肌がサラサラにする下地が必要だったり、その下地で肌が乾燥する。
パウダーの塗心地というよりも、使い方が難しかったんですね。
それが、ヴァントルテは、ブラシでなくフワフワのエアリーパフで付けるので、不器用な私でもコツいらずで付けられます。
ふわふわエアリーパフ
パフにパウダーをつけて、やさしく肌に塗るだけ。とっても簡単。
サラサラの肌にも、しっとりした肌にも使えるヴァントルテ
メイクの前には、スキンケアをしてますよね。スキンケアのあとって、たいてい肌はしっとりしてますよね。
その状態からでも、ヴァントルテのミネラルファンデーションは使うことができます。
サラサラになるまで待たなくていいんです。

私はミネラルUVパウダーをリキッドファンデーションの仕上げに使っています。当然しっとりした状態ですが、問題なく使えますよ。
ヴァントルテは道具の手入れが簡単
サラサラの肌に比べ、しっとりとした肌に使うと、パフが汚れやすいくなります。
でも、ふわふわエアリーパフなら洗うのも簡単ですし、乾くのも早いです。
中性洗剤で優しく洗って、押すように水分を切り、陰干しします。
私は最後に、ティッシュやキッチンペーパーで挟んで水分を吸い取ってから、陰干し。
乾きやすいので、天気を気にせず洗えるので、いつでも清潔な状態で使えます。
また、ふわふわエアリーパフの値段も魅力。
何度も洗ったりしていると、当然劣化してきますが、エアリーパフは1個540円(税込み)と買い替えやすいお値段。
こういう、手入れのしやすさもヴァントルテの魅力と思ってます。
ヴァントルテは容器もいい。
ヴァントルテはパフでつけます。
で、そのパフなんですが、容器の中に収めることができ、コンパクトなので、コスメポーチの中でかさばりません。

- パフにパウダーまみれになるのを防ぎます。
内蓋が無いと、収納時にパフにパウダーがたくさんついてしまいます。ポーチに入れて持ち運んだら、パフがパウダーまみれになることも。
内蓋があることで、必要以上にパウダーが付くのを、防ぐことができます。
- パウダーを衛生的に保てます。
パフの手入れが簡単といっても、毎回洗うわけにはいきません。
パフは、使っているうちにスキンケア化粧品や、皮脂が付き汚れます。
内蓋で、パウダーと汚れたパフを遮ることで、パウダーを衛生的に保つことができます。
ヴァントルテのUVパウダーの全成分は?肌に優しくUVカットできる?冬に使っても乾燥しない?
いくら使い方が簡単でも、肌に優しくなければ意味がありませんよね。
ヴァントルテのUVパウダーはSPF50と、UVカット効果が高いようですが、肌への負担は無いのでしょうか。
一般的に、ミネラルファンデーションは、肌への刺激となる成分が排除され、肌に優しいと言われています。
そして、ヴァントルテのミネラルファンデーションの、大きな特徴にシルクが配合されていることです。
ミネラルシルクファンデーション全成分
ミネラルUVファンデーション全成分
ミネラルUVパウダー全成分
全てにシルク配合されていますね。
しかも、成分もとてもシンプルです。
肌に負担になりやすいという、紫外線吸収剤は配合されていません。
ヴァントルテのUVカット効果は、肌に負担になりにくい、酸化チタンや酸化亜鉛の紫外線散乱剤によるものです。
また、シルクにも注目です。
シルクと言えば、主に布のイメージが強いですよね。シルクのスカーフとかパジャマとか、ツルツルしてて着心地も良さそう。1回着てみたい。
で、そのシルクなんですが、ツルツルして高級そうな見た目だけでなく、肌にもいいこといっぱいだそう。
例えば・・・
- コラーゲンに勝るほどの保水力⇒乾燥を防ぐ
- ビタミンCと同等の抗酸化作用⇒シミ・しわを防ぐ
- 紫外線吸収機能⇒美白の働きがあるといわれています。
- シルクのタンパク質は、人の肌に近い性質があって、肌に優しい。
それから、シルクの独特の光沢感で、肌をキレイに見せてくれます。
確かに、ミネラルシルクファンデーションや、ミネラルUVパウダーのみで、ベースメイクをしていた時も、なんとなくほわっと肌が明るくなって、毛穴が目立ちにくカバーしてくれましたよ。
しかも、夜に顔を洗った時に感じたのは、乾燥するどころか、肌がしっとりしていたことです。
本当にパウダーで紫外線対策出来るの?
使いやすくて、肌に優しくて。
でも、本当にパウダーなんかで紫外線対策出来るのでしょうか?

ヴァントルテミネラルUVファンデーションで夏を過ごした私の口コミ
現在使っている、ミネラルUVパウダーのカラーありバージョンの、ミネラルUVファンデーション一つで、夏を過ごした時があります。
ミネラルUVファンデーションというパウダーは、ミネラルUVパウダーと同じようにSPF50です。
これだけでベースメイクを完了してましたが、日焼けで肌が赤くなることは無かったので、日焼け止めの効果は高いと思います。
夏が終わったあとも、肌が乾燥したり、衰えた感じもなく、充分に紫外線から守ってくれたと感じています。
※ただし、海のレジャーでは、日焼け止めクリームも使いました。
ミネラルUVパウダーとミネラルUVファンデーションの違いは?
現在使っているミネラルUVパウダーと、過去に使っていたミネラルUVファンデーションの違いはなんでしょうね。
大きな違いは、色が付いているかどうかです。
ミネラルUVパウダーは、色が無くクリアなパウダーです。
私がミネラルUVパウダーを選んだのは、リキッドファンデーションの上から使うということと、上品なツヤ肌になれるからです。
クリアパウダー(パール)が、自然なツヤを与えてくれるんです。
肌のツヤと言っても色々ですよね。
我々40代が欲しいツヤは、塗れたようなツヤでも、キラキラゴージャスなツヤでもないですよね。
何かを塗ったようなツヤではなく、自然なツヤ肌をヴァントルテのUVパウダーは演出してくれます。
肌にツヤがあると、肌もキレイに見えるし、テクニックいらずで、顔に立体感も出ます。
この「ツヤ」があることと、色味はなくクリアカラーなので、ナチュラルに仕上がるのがミネラルUVパウダーの一番の特徴です。
一方、ミネラルUVパウダーは、比較的マットな仕上がりです。カラーは標準色1色のみで、これ1つでメイクも紫外線対策もしたい人には、とても便利。
カラーは標準色ですが、色が暗めという口コミも多く、肌の色が標準~暗めの方向けです。
※私は肌が白いほうですが、普段からちょい暗めのファンデーションを、選んでいることもあって、そんなに違和感は無かったです。
まあ、知った風なことを言ってますが、ミネラルUVパウダーと、ミネラルUVファンデーションの違い、選び方はすべて公式サイトに載ってます(^^ゞ
何でしょうね、ミネラルファンデーションってヴァントルテに限らず、ファンデーションのバリエーションが豊富ですよね。
ジャータイプの容器に入ったパウダーファンデーション、プレストタイプのファンデーション、リキッドにクリームに。
で、それぞれ保湿力やカバー力に違いがあって、選ぶ側としては、結構迷いますよね。
ヴァントルテの公式サイトでは、わかりやすく肌質別に紹介して、仕上がりの目安も星マークの個数で丁寧に紹介してくれてます。
そんな丁寧な公式サイトはこちら⇒VINTORTE
ヴァントルテの店舗で買うのがお得?それともネットで??
ヴァントルテは、ショップインやロフト、東急ハンズでも販売されています。今回のヴァントルテUVパウダーは東急ハンズで購入しています。
ただ、エアリーパフは別売りなのですが、そこには販売は無く、後日ネットで購入しました。
実店舗は、買ったその日に試せるのがいいけれど、取り扱ってない物があるので、事前に確認した方が良さそうですね。
あと、初めて使う方で、「使用感が思ってたんと違うけど、まあいっか」と割り切れない方は、サンプルや30日間返金保障が付いている公式サイトでのお買い物が良いですよね。
(※ミネラルUVパウダーは30日間保障のみ)
店舗で購入すると使った後は、レシートもていっても返金はされず、残ったファンデーションは無駄になってしまいます。
それから、肌が丈夫で、今までトラブル知らずなら、店舗のテスターでカラーを試して、即購入ということもできます。
けれど、肌があまり丈夫ではなく、しばらく試したいならお試しや返金保障は魅力。
あとは交通費と送料の比較。
ヴァントルテは、基本5000円以上なら送料は無料です。それ未満なら480円の送料がかかります。北海道、沖縄、一部離島は900円。
商品の中にはゆうパケット送料250円で済むものもあります。
「少しでも安いほうがいい」「仕上がりにはこだわりたい」「十分試したい」
人によって、何がお得に感じるか様々ですよね。
どなたかのお買い物のお役に立てれば、幸いでございます。
※公式サイトの返金保障はフルサイズのファンデーション購入時のみです。
サンプルやトライアルセットは、8日以内未使用に限り返品となります。
よくご確認くださいませ。