味噌がシミに効果的って知ってましたか?

 

味噌は発酵食品で、なんとなくからだに良さそうというイメージがありますよね。

でも、イメージだけじゃないんです。肌老化が気になる40代に、驚きのアンチエイジング効果があるんですよ。

味噌の原料と栄養

 

味噌の原料

味噌は大豆・こうじ・塩からできています。そしてこうじには、米こうじ・麦こうじ・豆こうじ等種類があります。

大豆にどんな種類のこうじを混ぜるのか、塩の量はどれくらいか、発酵期間はどれくらいかによって、色々な種類の味噌が出来上がります。

 

 

味噌の栄養素

味噌の主な栄養素は、

  • 必須アミノ酸(タンパク質)
  • ビタミンB・E等のビタミン類
  • カルシウム・カリウムなどのミネラル類
  • 食物繊維
  • リノール酸
  • イソフラボン 等

 

 

大豆は「畑の肉」と呼ばれるほど、良質なたんぱく質を含んでいます。

その大豆のタンパク質が、こうじの発酵や酵素の力で分解されているので、消化吸収しやすくなっています。

アミノ酸やビタミン類が豊富なので、あのコクのあるうまみを持つわけです。

 

 

米味噌は美肌・美白に効果的

味噌は地方によって特徴がありますよね。その中でも、信州味噌や仙台味噌、西京味噌などで広く使われている、米こうじを原料にした米味噌には、美白に効果的で、美肌を目指す人にはおすすめです。

 

米味噌がシミを薄くしたという、驚きの実験結果

東京効果大学の前田憲寿教授の研究によると、1日2杯の味噌汁がシミを薄くするという実験結果が出たのだそう。

 

 

実験方法

対象者は20代~40代の22名。

22名をA・Bの二つのグループに分けます。

 

Aグループには味噌汁

Bグループには味噌無しの汁物

 

それぞれ、4週間にわたり1日2杯飲んでもらいます。

 

 

結果

味噌汁を毎日飲んだAグループでは、

  • 頬のシミスコアが改善した
  • メラニン量も減少した

という結果に。

 

※ちなみにシミスコアとは・・・

100cm離れたところから観察して、

シミの数スコア
無しシミスコア1
1個以上10個未満シミスコア2
10個以上15個未満シミスコア3
15個以上20個未満シミスコア4
20個以上シミスコア5

 

と、したもの。スコアが低いほど、シミが少ない(目で見えるシミが少ない)ということになります。

 

なかなかビックリの結果ですよね。

あの味噌がですよ、シミの予防じゃなくて、シミを薄くするというんですから。

 

味噌って、和食には欠かせない調味料ではあるけど、どっちかっていうと地味な存在ですよね。メイン食材にはならないし。これはすごいことですよ。

 

あの味噌がねぇ~

 

美白化粧品は沢山ありますけど、シミを消す・薄くするというよりは、予防という意味合いが強いもの。実際、「これでシミが消えた~」という口コミがわんさかあるスキンケア化粧品って、まだお目にかかったことがないです、私。

それを考えると、味噌の力ってすごいなと思うし、試してみる価値は十分にありそうです。

 

 

米味噌はセラミドの生成を促してくれるので、保湿にも役立つ

保湿というと、水分を肌に与えるというイメージがありますよね。

でも、それだけでは不十分。水分を与えるだけでは、すぐに蒸発してしまいます。

そこで、重要なのが保湿物質があるかどうかです。保湿物質と言っても様々で、ヒアルロン酸やNMF(天然保湿因子)などがあります。

そして、その中でも重要なのがセラミド。もうお馴染みのセラミドです。

 

セラミド配合の化粧品が増えていますが、もともとセラミドは肌に存在するもの。

肌の表面の、角質細胞の間を満たしている細胞間脂質の一種です。セラミドは水分を挟み込んで逃がさない、蒸発させないことから、保湿においてとても重要な役割をしているんです

 

ところが悲しいことに、加齢とともに肌のセラミドは、減っていくのだそう。

それをセラミド配合の美容液やクリームなどで補うわけです。

 

ですが。ありがたいことに、米味噌にはセラミドの生成を、促す作用があることもわかってきているそうですよ。

 

 

美容効果があるのは、米味噌だけじゃない

 

豆こうじで作られた豆味噌や、麦こうじで作られた麦味噌にだって、美容効果が期待できますよ。

豆味噌は、他の種類の味噌に比べて、大豆がたっぷり使われています。ということは、大豆イソフラボンも豊富。

大豆イソフラボンには、女性ホルモンである「エストロゲン」と似た働きをすることでも有名です。美肌効果や骨を丈夫にする効果も期待できます。

 

また、味噌の種類に関係なく、コレステロールを下げるリノール酸も含まれているので、メタボ予防にもいいと注目されています。

 

 

毎日味噌を食べる為におすすめの食べ方

いくら美肌に味噌がいいといっても、継続して食べないと、効果はあまり期待できませんよね。

 

味噌汁で食べる

手軽に味噌を食べるなら、やはりおすすめは味噌汁。夏の暑い時期には、気がすすまないかもしれませんが、それでも味噌汁イチオシ。

 

熱中症が心配されるこの季節に、水分や塩分の補給に役立ちます。また、暑いので冷たいものを飲んだり、食べたりすることも多いですし、胃腸は思ったより冷えていることも。そんな時に、暖かい味噌汁はありがたいもんです。

 

醤油味を味噌味に変えてみる

普段何気なく醤油で味い付けている料理を、味噌味に変えてみるという手も。

液体の醤油に対して、固形の味噌ですから、調理しにくいとか、こげやすいという問題も無くはないのですが、味つけのバリエーションも広がるかなと。

 

 

気になる塩分は、カリウムで排出しむくみ防止

どんなに美肌にいいといっても、塩分も気になります。塩分の取りすぎは体にも良くないし、むくんだりと美容の面でも問題です。

 

そこで塩分の排出を助ける、カリウムを多く含む食材を一緒に取るのがおすすめです。夏ならきゅうり・ゴーヤ・ズッキーニ等。あと、スイカをデザートに加えてもいいですね。

 

減塩味噌を使うという手もありますね。

 

 

おまけ:我が家の手作り味噌完成

今年の1月に仕込んだ味噌、出来ました。2回目の手作り味噌です。手作りと言っても、すでに茹でてつぶした大豆(塩も入っている)と米こうじのセットを購入。私がするのは、大豆とこうじを混ぜて、容器に詰めていくだけ。とってもラクちん。むしろ、手作りと呼んでいいものか疑問。

 

「味噌は寒い時期に仕込んで、夏を越して完成」と思っていたら、前回は色の濃い発酵の進んだ味噌が出来上がりました。それはそれで美味しかったんですが、食べ慣れているのは、もう少し色の薄い味噌。ということでちょっと早いですが、我が家の味噌、とりあえず完成。

フタを開けると、味噌のいい香りが広がります。

 

今回は、容器に入れるとき、味噌玉を床にぶちまけるということも無く、カビもほとんどなく出来上がりました。